2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
首相も、この間の社会保障費の自然増抑制に限界があることをあらためて認めた。これまで、舛添厚労相が繰り返し社会保障削減に限界があることをのべていたが、これを追認する格好になった。 日経が以下のとおり報じている。
救急医療の現状をとらえた産経新聞の連載が終わる。 【風】医療費抑制策が崩壊招く?今回のタイトルがいわば結論だろう。 疑問符がついている。が、現状をみるかぎり疑問符なしでよさそうだ。 今回の記事は、ある開業医の意見を進行役として進められている。
懸念していたとおり、メディアでは、米軍の暴行事件追及の手は完全にどこかに消失したかの感が否めない。
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しました。軍の「論理」。
日本もアメリカの後を追うようにしてさまざまなものが民営化され、社会保障費が削減され、ワーキング・プアと呼ばれる人々や、生活保護を受けられない者、医療保険を持たない者などが急増し始めた。アメリカで私が取材した高校生たちがかけられたのと同じ勧…
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しました。ひろがる格差−国民健康保険加入世帯の現実
ロゴの紹介にこうある。
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。これが「世界のキヤノン」か。
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。日米地位協定という存在。
日本はヨーロッパ諸国にくらべると消費税は安いと思っている人は多いようだ。寄せられたコメントのなかにもそんな意見があった。日本はまだまだ安いということと、消費税は社会保障のために上げざるをえないと、この2つのことを周りからよってたかっていわ…
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。「かかりやすさ」はどこにあるのか。
ひっくり返すとこうなる。 米国の政策研究所(IPS)が1月31日、温暖化対策にわずかな予算しか充てていないと指摘した報告書を公表した。
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。崩れかけた国民皆保険−貧困を投影。
医師は不足しているのではなく偏在しているのだ、というのが政府の公式見解だった。 これまでの態度をあらため、政府は12日、ようやく医師不足を認めた。閣議決定による。 医師は総数としても充足している状況にない
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。『クローズアップ現代』がみた自治体病院の今。
政府のぬるい対応。 もとを絶つ以外にない。基地がある限り、繰り返される。しかも、在日米軍は日本のために働いているのではない。 ↓ 基地を撤去すること。 ↓ 日米安保条約はいつでも廃棄できる。
増税の口実に社会保障を支えるためにという言葉がもちいられている。それだけではなくて、福祉国家をめざすには消費税増税という選択肢以外にはないかのような言説がある。 かつて消費税を導入しようとする際、直間比率を為政者は語ったものだった。しかし、…
朝日新聞がまた誤解を招くような記事を書いている。病院で働く勤務医と開業医との間にくざびをあえて打ち込むかのような記事に疑問を感じる。記事が読者に伝えたいのははたして何なのか。
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。山口二郎の消費税増税論−「安ければいい」を捨てよ
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。「飛び込み出産」という貧困の表現。
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。スーパーチューズデーの狂騒と日米の距離感
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。『クローズアップ現代』の限界−犯人探しも大事だが…。
聖路加国際病院院長の福井次矢氏が、患者と医師の関係について語っている。 医者の仕事に対する理解不足が背景にあると思います。医療は無尽蔵に提供できるものではないということを、多くの人に認識してほしいのです。 日本では医者に応召義務がありますか…
「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。ギョーザ中毒事件は何を語る−自給率と農業政策
地方もふくめて道路づくりの財源にあてるというふれこみのガソリン税。しかも今、暫定税率という期限つきの高い税率が課せられている。 けれど、こんな事実が伝えられている。道路財源で米軍住宅
橋下徹次期大阪府知事が岩国の住民投票には反対と語ったそうである(参照)。この発言が、橋下当選の余勢を借りて岩国市長選を有利に導こうとするところにねらいがあることは、想像にかたくない。それだけではなくて、ここで問題にするのは、橋下氏の発言の…