花・髪切と思考の浮游空間

3月のエントリ

花・髪切と思考の浮游空間(goo)の3月のエントリを列記します。 増税でミスリードを繰り返すのか。 消費税増税法案は撤回しかない 「茶色の朝」を迎えないために (橋下思想調査)捏造に問題を回収してはならない (橋下発言)教育や文化には補助金は要ら…

2月のエントリ

花・髪切と思考の浮游空間(goo)の2月のエントリを列記します。 原発事故から学ぶ気のない政治家橋下市長;人のはみるが、自分はみせないメールの論理うすっぺらいワタミ・渡邉氏と労災認定の重さ奨学金というローンに苦しむ若者たち公務員給与引き下げは他…

1月のエントリ

花・髪切と思考の浮游空間(goo)の1月のエントリを列記します。 橋下には得体の知れない調査を命じた責任がある慎重にすべきは必修化そのもの高橋哲哉講演「犠牲のシステム 福島・沖縄」について貧困を測る尺度議員定数削減・「身を切る」ことをめぐって学…

民主党政権と「政治とカネ」

こんどは小林議員の「政治とカネ」が浮上。おそらく民主党はずっと、この問題と縁を切ることはできない。政党の組織としての実体がほとんどない民主党。活動費は、政党助成金と「政治とカネ」のカネによるしかないのです。 公開してやや時間が経過しますが、…

小沢疑惑についての記事=その2

1月23日に、標記関連の記事を列記しました。それ以降もこの問題について「花・髪切と思考の浮游空間」で以下の記事を公開しました。 離党届・または自民党政治の補完 小沢のコピーを演じる石川知裕。。 「企業献金禁止に反対」=自民党とは名前はちがって…

小沢疑惑についての記事

きょうは小沢一郎の事情聴取の日。一斉捜査からの今日までの記事(花・髪切と思考の浮游空間)を、以下に列記しました。まもなく小沢の記者会見がはじまる。日本の政治がどのように動くのか、それは分かりませんが、ある意味で今日は画期になるのかもしれま…

社民党も揺れる。。

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 2009年回顧− 政権のゆくえと社民党 その追記。あいったい主体性はどこに行ったのでしょうか。辺野古はだめだが、下地島ならいいという根拠があるというのなら、それはどこにあるのか。社民…

行き着くのは消費税増税

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 消費税増税という既定の路線 衆院選で消費税上げ提起を 仙谷氏「財政持たない」仙谷由人行政刷新担当相は27日のNHK番組で、次期衆院選で消費税率の引き上げを提起すべきとの認識を示した。…

連立の果て

小沢一郎が繰り返していましたので、その意味では驚くに値しません。結局、今の連立の相手、社民も国民新党も袖にされるという運命ということです。

最低賃金引き上げを阻止するための方法。。

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 [百貨店をもちだし最低賃金を上げるなと叫ぶおかしさ逆立ちした議論というものが世の中にはあります。これもその一つ。最低賃金を上げると百貨店の客数が減るというのですから。それが事実かど…

戦争の正当化を受賞スピーチでするということ。。

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 「正義の戦争」または失望 戦争の正当性をノーベル賞授賞式のスピーチでオバマが語り、話題をよんでいます。しかし、誰が正当・正義と評定するのか。それが議論になります。神か。それとも国連…

普天間のいま

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 きょうの普天間問題・続 こうやって、閣僚の一人が首相もふれた選択肢を打ち消していく。民主党政権の対応は、こと普天間基地移設問題にかぎり、こう表現できるようです。首相の指導力をうんぬ…

基地問題で右往左往の民主党

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 基地移転問題。米国への忠誠が第一。。 基地問題で混迷深める民主党

普天間問題でない基地問題があるのか

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 FUTENMAでない基地問題があるのか。官房長官の迷返答。「3党合意の中には、普天間問題は特に入っていない。基地問題は入っているが」。平野氏以外は、現下の情勢で、基地問題といえば普天間の…

民主党政権もこの程度かと思わせる問題

2つの記事から、貧相な、子どもじみた民主党政権の対応を皮肉ってみたいと思います。皮肉るのは、いくらかの政権にたいする期待もあったからでもあるのですが、大枠は今現在、想定していた方向で政権は動いているような気がします。

政治主導とは小沢主導に等しい。

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 政治主導とは小沢主導ということ 結構、世間的には評判がよいような事業仕分けです。しかし、当ブログは何を、どのように切り分けるのか、その視点について疑問をのべてきました。それはたとえ…

政権交代がこうしてエンジンとなる。。

閣内不一致でも少しもためらうことなく、問題が次々に出てきます。以下の2つの問題において、交わされる言葉はどちらも否定形ですが、政権の非連続、自民党政権から民主党政権にかわったという客観的な変化があったわけですから、それを考慮すると、同じ平…

偽装献金から申告漏れ、首相の座も問われかねない

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 首相の偽装献金・申告もれ。単なる脇の甘さではすまされない。 どんないきさつで発覚したのか、それは分かりません。が、修正申告をただちにすると弁明しても、それは当然のことですから。むし…

思いやり予算見直しはほんとうか。

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 日本政治の転機になりうる− 思いやり予算見直しはホント?首相の言葉どおりに受け止めると、画期的な答弁です。だって、思いやり予算見直しをかつて口にした首相がいたでしょうか。いませんでし…

議会制民主主義の危機

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しました。 民主党政権の政権運営にかかわって、小沢一郎がイニシアチブを握り、国会改革が強く打ち出されてきました。それは、民主党内ではたとえばこんな事態も呼んでいるわけです。民主、国会質問する?し…

所信表明で先送りするな。。

26日は国会開会日でした。政権が自民党から民主党にかわったのですから、当然、首相の所信表明演説に注目が集まりました。 長かった。もっぱら評判ですね。それだけではなく、長年の自民党政権から民主党にかわったというところに着眼する人は、その意味で…

『沈まぬ太陽』が。。。

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 池田信夫先生が『沈まぬ太陽』を100%フィクションだと自らのブログでのべています(参照)。同小説については、たとえばウィキペディア一つをみても分かるようにその方法論にはさまざま意見…

匿名献金という隠れ蓑

小沢氏につづき、鳩山氏も「政治とカネ」問題が急所となっている。朝日が25日、伝えるところによれば、04年から08年分の政治資金収支報告書に記載された約1.8億円の小口献金の大半が、鳩山氏の資金管理会社「六幸商会」の管理資金だったという。偽…

2万3000円

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 生活保護の母子加算が復活する。その復活する金額です、これは。 母子加算:「修学旅行に行ける」…復活に胸なで下ろすこの記事をめぐって、2ちゃんねるニュース速報+で話題になっているのは、…

政権に擦り寄るという昔からの考え方

医師会というのは、単純だということをあらためて示した一件ですね、これは。何日か前のエントリーでふれましたが、やはりそのとおりでした。つまり、自民党が下野したので、支持政党を自民党とは限定しないということ。いいかえれば、依然、この医師会とい…

橋下のバッシングと日本的国民感情

「花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 ムダだ、ムダだといいながら、最大のムダを語ろうとしない。これは、橋下がやり玉にあげる民主党もそうなら、彼自身もそうではないでしょうか。これは共通しています。最大のムダ使いの一つが、…

鳩山政権は社会主義的という見方のこと。

花・髪切と思考の浮游空間」に以下の記事を公開しています。 谷垣自民総裁、鳩山政権は「かなり社会主義的だ」自民党の谷垣禎一総裁は14日、党本部で就任後初の定例会見を行い、子ども手当創設など鳩山政権の掲げる政策について「困っているところがあれば…

「政策一元化されるべき」という小沢反論のための反論

件の議員立法にかかわって、浦部法穂氏の見解をいちど紹介しました(参照)。その違憲性についての見解は実に説得力に富むものだと私は思います。こんにち小沢一郎が横路氏にたいする反論をのべている(参照)ことを考えると、あらためて浦部論文を扱うこと…

消費税増税しかないといっているような。。

誘い水的な記事。でしょうか、これは。 新しく政権についた、かつての野党、民主党の議員の6割近くが消費税増税に賛成している。まあ、民主党に4年間封印した消費税の増税を早くやれとけしかけているようにさえ私には思えます。 ただ、記事は、こんな具合…

そもそも混合診療から排除される者がいるということ。。

「混合診療禁止は適法」原告患者側が逆転敗訴 東京高裁健康保険が使える保険診療と保険外の自由診療を併せて受ける「混合診療」を原則禁じた国の政策が適法かどうかが争われた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。大谷禎男裁判長は「混合診療の禁止…