朝日新聞「追想 加藤周一」のこと。


朝日新聞が連載した「追想 加藤周一」は以下の5人の文章からなっています。当ブログのエントリーで一海知義を除く4つの「追想」をすでに扱いました(カッコ内は当ブログでエントリーを公開した日)。一海氏についても近々、とりあげるつもりです。

21日から3日間、青年たちの会合に参加してきました。彼らは、今現在のそれぞれの環境、立場のなかで平和を、また今日、日本を厚く覆っている貧困の問題を真剣にとらえようとしていました。どうでしょうか。彼らにとって、加藤の死によって(加藤と)同時代を生きる条件が損なわれたことは不幸なのだといえるのかもしれません。

樋口陽一 「時代読みつつ、"時流離れ"」 (2月17日)
池澤夏樹 「ユーモア含む鋭い語法」 (2月21日)
福岡伸一 「いつもはるかに遠い」 (2月22日)
高畑勲   「日本文化への警鐘と愛」 (2月20日)
一海知義 「鋭い感受性・深い洞察力