共和と民主。ハト派とタカ派。ヒラリーとオバマ…。


先日の「サンデーモーニング」を視てたら、田中優子*1米大統領選挙について「誰がなっても、アメリカの政策は変わらない」といっていた。
同感。ヒラリーだの、オバマだのと、もう米国民になったかのように、それだけでない、米民主党党員になったかのように騒ぐ日本人。
なんか自国の議論みたい。海の向こうの共和、民主。手前の自民、民主。
そりゃハト派も、タカ派もいるだろう。
しかし、ハトも、タカも、社会をつくらないが、ハト派タカ派も人間社会の中の話。人間のつくっている社会はそうはいかない。ハトと、タカをあやつる人物が存在するってこと。

*1:法政大学社会学部教授。