戦争がない状態を平和とよぶ考え方がある。その考えにしたがえば、この60数年、日本は平和だったということになるだろう。最上敏樹氏が『いま平和とは―人権と人道をめぐる9話 (岩波新書)』のなかで、このような平和のとらえ方にたいして、平和の意味を拡張…
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